甘いものは美容の最大の敵

甘い物を食べると肌が荒れる、そんな経験がある方は少なくありません。
実はこれにはハッキリとした因果関係があり、砂糖をやめるだけで美容効果が得られるのです。
なぜ砂糖は肌に悪いのか?主に白砂糖が悪影響を及ぼすのですが、その理由は体が白砂糖を代謝する時に使う成分の中にミネラルとビタミンが多く含まれているからなのです。

ビタミンを失う、これは喫煙のデメリットでよく言われる事ですが、白砂糖に関しても同じ事が言えるのです。
さらにまずいのが、体内に糖分が多過ぎるとタンパク質と結びついて、糖化最終生成物という禍々しい名前の老化物質に変化してしまいます。

 

老化物質というくらいですから、肌・髪・骨などあらゆる部分を老化に導き、最悪の場合糖尿病まで引き起こす原因になるのです。

 

糖化が常態的になってくると、シミやシワが増えてくるので、甘い物を食べ続けている方でこういった表面的変化が出ている方は危険信号であると受け止めて下さい。
すぐに甘い物の摂取を断つべきです。

 

砂糖は中毒性もあるためなかなかやめられませんが、代替的にフルーツや無糖ヨーグルトなどを食べると徐々に白砂糖無しでも平気になってくるはずです。
美容の大敵・白砂糖をやめて、本来の美しさを取り戻しましょう。